ハロウィンを盛り上げるお菓子 パティスリー・アプラノス

10月31日はハロウィンです。「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないと、いたずらするよ)」が合言葉なだけに、おいしいお菓子は欠かせません。本格パティスリーのスイーツたちが、楽しいイベントを盛り上げます。

パティスリー・アプラノス(さいたま市南区沼影1の1の20、田島通り沿い。電048・826・5656)の店内もすっかりハロウィンムード。カボチャ(ジャック・オー・ランタン)もあちこちに顔を見せています。「ハロウィンは年々盛り上がっていますね。カボチャや栗、果物もおいしい季節なのでケーキの種類も豊富です」と朝田晋平シェフ。

定番のモンブランは「和栗」と「フランス産栗」の2種類あり、秋限定でマロンタルト、マロンパイ、マロンショコラも登場。フレッシュな巨峰やマスカットをたっぷりのせたタルトは、果物の入荷が無くなり次第終了。サバラン・ポワール(洋ナシのサバラン)はお酒不使用で子どもにも勧められます。

ハロウィン限定カボチャ味のプリンやチーズケーキには、スタッフ星陽二さんの実家(新潟県魚沼市の農家)で収穫された、安心栽培の採れたてカボチャを使用。また今年は福島のエコファーマー認定「佐藤りんご園」の新種のリンゴも入荷。それを使った新作ケーキも間もなく登場します。

パーティーに欠かせないお菓子の詰め合わせには、カボチャやオバケのデコレーションがかわいらしいフェルト製のバッグを用意。焼き菓子やチョコ菓子、キャンディなど予算や好みに応じて選べます。子ども会などのパーティー用に数が必要な場合は予約を。

31日まで、小学生以下対象で「かぼちゃの重さ当てクイズ」を実施中。正解に近い数字を予想した人から順にホールケーキや焼きドーナツセットなど、うれしいプレゼントがあります。当選者の発表は11月1日から店内に掲示されます。火曜定休。