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Channel: さいたま浦和・川口版 –ショッパーWEB
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ピンクのぞうが2月末に完全閉店

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感謝を込めて最大70%引きのセールを開催中

浦和のキャリア&ミセスのおしゃれを牽引してきた、ブティックピンクのぞうコルソ店は35周年を迎える来年2月末で閉店。長年愛された感謝を込めて、店内すべての商品が最大70%引きのセールを開催中です。
一人ひとりに似合う服を親身になってアドバイスします

一人ひとりに似合う服を親身になってアドバイスします

ピンクのぞうコルソ店(浦和駅西口前、コルソ4階。電048・824・5370)は、来年2月で完全閉店します。

キャリア&ミセスのセレクトショップとして一流のメーカーを多数取り扱い、上質で上品、流行に左右されないデザインの洋服をそろえる同店。似合う色や形を捉えている主婦層、一人ひとりへの的確なアドバイスも喜ばれてきました。

人気のメーカーは“ニットの魔術師”と呼ばれるループ(旧名ビスケー)。立体裁断で、軽くて着やすいセーターやジャケットが好評で「県内の京浜東北線沿線では唯一の取扱店。開店以来、今も変わらず人気です」と代表の北條さん。

一番人気のおしゃれなチュニック(左)や小物も置いています

一番人気のおしゃれなチュニック(左)や小物も置いています

現在「長年のご愛顧に感謝を込めて」と、店内全品を対象に最大70%引きのセールを開催中。在庫処分ではなく、この秋冬の売れ筋品が対象です。

秋から活躍できるショートコートも多種取りそろえ

秋から活躍できるショートコートも多種取りそろえ


チュニックやベスト、カーディガン、カットソーなど、今すぐ着回せるアイテムが並びます。中でもチュニックは体形カバー力があり、デザインも多彩で幅広い年代に人気です。コートやジャケットなどのアウターも充実。真冬に活躍する厚手のものも、この機会にお得に手に入れることができます。ボトムスは秋冬もパンツが主流で、素材も多種、型紙から工夫されていて「ぜひ試着してみてください。履きやすさに驚きますよ」とスタッフいち押しです。

アクセサリーや帽子など服飾雑貨も割引対象です。お勧めのフランス製マフラーは、ソフトな肌触りと目を引くヨーロピアンの色彩、約20のカラーバリエーションがあり、価格も割引後2160円と手ごろです。年内は無休で営業します(新年は3日から)。


“キレイ”をかなえるトータルビューティーサロン アンジュ浦和東口店

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9月オープン「アンジュスタジオ」で撮影もお任せ

創業18年、訪れる人が求める「美と健康」をかなえるためサービスを拡大し続ける美容室は、3年前、浦和駅東口に3階建てのサロンをオープン。1カ所で“すべてお任せ”のトータルビューティーサロンです。
スタジオはセット面に隣接しているので、すぐ撮影できます

スタジオはセット面に隣接しているので、すぐ撮影できます

トータルビューティーサロン・アンジュ浦和東口店(浦和駅東口前。電048・813・3311)は、デザインカット(シャンプー、ブロー、マッサージ、眉デザイン込み)5940円をはじめメニュー充実の美容室はもちろん、頭皮ケア、育毛、ウィッグ、エステ(フェイシャル・痩身・脱毛・コラーゲンマシン)、ネイル、アイラッシュ(まつげ)まで、美と健康のサービスを“トータル”で提供しています。

「常にお客さまの声に応えて進化し続けるサロンです」と東口店店長の岩崎綾子さん。「髪と一緒にお肌もケアしたい」「エステに行くのは抵抗がある。いつもの美容室でできたらいいな」など、リクエストに応えて成長してきました。

美容のプロが腕を振るい、一人ひとりの魅力を引き出します

美容のプロが腕を振るい、一人ひとりの魅力を引き出します

30代以上の大人女性がメインですが家族2世代・3世代での利用が多く、ペアで施術が受けられる半個室もあります。「1歳のお子さんから80代の方までご来店いただいています。お宮参り、七五三、成人式と成長を見ていると、私たちスタッフも家族のような気持ちになります」と岩崎さん。一見、敷居の高そうなサロンですが実はアットホームで和やか。リピーターが多いのも納得です。

11月は東口店3周年&成人式衣装展示会も

3階建てのビルが丸ごとサロンです

3階建てのビルが丸ごとサロンです

9月に「アンジュスタジオ」がオープン。ヘアメイクのプロがカウンセリングから丁寧に行い、髪の生え方、顔の形など一人ひとりの個性を魅力的に引き出すセットとメイクを行います。スタジオや館内でそのまま撮影できるので、着崩れや天気の心配も不要です。11月20~22日には再来年の成人に向けて成人式衣装展示会を開催。プラン予約で本番までの1年間“キレイ”をプロデュースする「ハタチクラブメンバー」が好評です。

また同21日に東口店はオープン3周年を迎えます。11月中、新規来店の人にはミニプレゼントを用意します。火曜定休。

就職相談から職業紹介まで 就職活動を全面サポート! ハローワーク浦和・就業支援サテライト

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埼玉県の就業支援施設と国のハローワークが一体化!「ハローワーク浦和・就業支援サテライト」は、全国に先駆け画期的な取組として導入された総合的な就職支援施設。就職相談から職業紹介まで、あなたの就職活動を全面サポートします。
女性コーナーでは女性のキャリアコンサルタントが対応。「『こんなこと相談できるのかな』なんて一人で悩まず、何でも話してみて」と気さくな雰囲気に心が落ち着きます

女性コーナーでは女性のキャリアコンサルタントが対応。「『こんなこと相談できるのかな』なんて一人で悩まず、何でも話してみて」と気さくな雰囲気に心が落ち着きます

ハローワーク浦和・就業支援サテライト(さいたま市南区沼影)は、武蔵浦和駅西口から徒歩約3分。デッキ直結のラムザタワー3階にあります。明るく広々としたフロアは「若者コーナー」「女性コーナー」「中高年コーナー」など8つのコーナーに分かれ、一人ひとりのケースに応じたきめ細かな就活サポートを行っています。

求人情報の提供、職業紹介といった従来のハローワークのサービスに加えて、就職相談や就活に役立つ各種セミナー、さらには求職活動中の生活や住居の相談もできるなど、求職者のあらゆるニーズにワンストップで対応しています。

女性も入りやすい明るく落ち着いたフロア

女性も入りやすい明るく落ち着いたフロア


利用者はまず、総合受付で氏名などを登録。スタッフからフロア全体の説明を受けた後、その人に合ったコーナーへ向かいます。「女性コーナー」では、経験豊富な女性キャリアコンサルタントが対応。結婚や出産でブランクがある女性、育児や介護との両立を目指す女性など一人ひとりに寄り添い、就職活動の不安や疑問に答えながら、就職が決まるまで丁寧にサポートします。

「昔は子どもに手が掛からなくなってから仕事を探すのが主流でしたが、今はすぐに就職活動を始める人が増えました。家庭と仕事のバランス、子どもの預け先、扶養の枠、ブランクへの不安、一人で悩まず何でも気軽に話してください。将来も見据えて一緒に考えていきましょう」とコンサルタント。個別ブースで人目を気にせず落ち着いて相談でき、子どもを見守るスタッフ常駐のキッズコーナーや授乳室も完備されています(利用は平日のみ)。

県内各地の求人情報や面接会情報がそろう求人情報ライブラリー

県内各地の求人情報や面接会情報がそろう求人情報ライブラリー


企業が要求することにポイントを絞った履歴書作成や、面接対策のアドバイスも好評です。就職相談やセミナーは予約制。埼玉県内外の誰でも無料で利用できます。

利用時間は午前10時~午後7時、土曜は5時までで「ハローワークコーナー」など一部コーナーは休み。日曜、祝日、年末年始休館。問い合わせは電話048・826・5601へ

うなぎで来年へのパワーをつけよう うなぎはす沼

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忘年会にコース料理がお勧め

今年一年の感謝の気持ちと慰労を込めて、忘年会に“うなぎ”はいかがですか。あたたかい笑顔の接客と「もっとおいしくな~ れ」と店主が“念”を込めたかば焼きで、新しい年に向けて更なるパワーをチャージしましょう。

10人まで入れる座敷があり、主婦グループのランチ忘年会にもお勧めです

10人まで入れる座敷があり、主婦グループのランチ忘年会にもお勧めです


うなぎはす沼(さいたま市緑区東浦和6の9の3、東浦和グルメ館。電048・876・5500)は、伝統の江戸前うなぎ専門店。ウナギは国産、それも宮崎、鹿児島などの名産地から厳選して仕入れています。

「裂きたて、蒸したて、焼きたてを出すのがこだわりです」と店主の蓮沼等さん。毎朝裂いて串打ちし、注文を受けてから蒸して焼きます。脂を落とし過ぎないように、経験と感覚で蒸し時間を調節。うちわで火加減を均一にして焼きながら「いつも手をかざして“おいしくなれ!”と念を込めているんですよ」と話す蓮沼さんは、銀座大和田浦和店(同区原山)荒井良一さんのもとで、一から修業して経験を積みました。

「自分がこれ以上できないものを作りなさい」という親方の言葉を今も心に刻み、妥協せず、誠意を込めて調理。“おいしい物を食べて思い出作りをしてほしい”と願っています。そんな同店のたれは、独立する時に親方の厚意で分けてもらった銀座大和田秘伝のたれ。8年間使い続けてさっぱりとした甘めの“はす沼の味”に育て上げました。米は新潟県魚沼産のコシヒカリを大きな釜でふっくら炊き、肝吸いはカツオだしにユズが入り、ふんわりとした清々しい香りも楽しめます。

香ばしい焼き色も食欲を刺激します

香ばしい焼き色も食欲を刺激します

うな重は松・竹・梅・特上の4種類。お新香、肝吸い付きで松2268円から。つゆだくや焼き加減、ご飯の量の調節も可能です。かば焼きは竹・梅の2種類で2484円から、プラス300円で定食にできます。かば焼き、うな重は提供までに30~40分掛かるので、事前連絡で来店時間に合わせて用意できます。

愛情を込めて丁寧に焼き上げる蓮沼さん

愛情を込めて丁寧に焼き上げる蓮沼さん

忘年会にはコースがお勧め。「雪」「月」「花」の3コースあり、うな重に茶わん蒸し、焼き鳥、天ぷら、デザートが付いた「花コース」は1人4536円からで飲み物代別途。注文は2人から、予約は前日までに。ランチタイムも予約可能、料理の変更や予算の相談にも応じます。営業午前11時半~午後2時、5時~8時。月曜定休(祝日は営業、翌火曜休み)。

「話すことは、 人とつながること」 社会福祉法人「埼玉いのちの電話」理事長インタビュー

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第27期生 電話ボランティア募集中

苦しみや悩みを抱え、それを誰にも相談できず追い込まれている人からの電話を24時間365日、匿名で受けている「埼玉いのちの電話」。相談員はすべてボランティアで、「少しでも電話がつながりやすくなるように、あなたの力を貸してください」と呼びかけています。理事長の川端純夫さん(75)に話を聞きました。

「話してみるときっと変わる。話すことで次につながるんです」と川端純夫理事長

「話してみるときっと変わる。話すことで次につながるんです」と川端純夫理事長


「埼玉いのちの電話」が昨年受信した相談の総件数は3万836件。しかしこれは“受信できた”数であり、24時間365日電話を受け続けるには相談員が不足しているのが現状です。1本でも多くの電話を受けるために、毎年新しいボランティアを募集しています。「相談員は無償ボランティアですが、みなさん『自分を見つめ直すことができる』『やりがいがある』と前向きな発言ばかりで感動します。社会において“誰かの役に立つ喜び”が人生を豊かにしてくれるとおっしゃるんです」と川端理事長。

電話相談というと、専門的なアドバイスをしたり解決に導いたりというイメージがあり、相談員にも相応のスキルが求められると思いがちですが、「いのちの電話は、電話を通して対話することで人の心に寄り添い、再び生きる勇気を見出すことができるよう、心の支えになることを願うものです。四国札所巡りのお遍路さんは“同行二人”、1人で歩いていても常に弘法大師がそばにいて見守っていると言われますね。顔や姿は見えない、実際に手を貸すことはできないけれど、『あなたは一人じゃない』と心に寄り添う存在。いのちの電話も同じです」。

昨年5月からインターネット相談を開始したところ、昨年末までの8カ月間で474件を受信。10~30代の若い世代が全体の70%を占め、自殺傾向のある相談が電話の15・0%に比べ43・7%と高い数字が出ました。川端理事長は「無機質なメールで“寄り添う”ことができるのかという意見もありますが、若い人たちには電話よりもメールが身近な時代です。聴く(読む)人がいるから話す(書く)ことができる、話すことで“人とつながっている”と実感できるのは、電話でもメールでも同じです」と話します。

現在、第27期生電話ボランティアを募集中です。対象は25歳以上(上限なし)、約50人。募集要項は電話請求または「埼玉いのちの電話」ホームページからダウンロードできます。募集説明会を11月2 9日午後2時~3時半と来年1月9日午前10 時~11時半に、大宮ソニックシティ市民ホールで開催。毎回「聴くこと」についてのミニ講義あり。予約は不要です。問い合わせは事務局(電048・645・4322)へ

相談電話は048・645・4343(24時間365日)、こどもラインは048・640・6400(金、土曜の午後3時~9時半/18歳まで)。ネット相談は「埼玉いのちの電話」ホームページから

誰でも・どこでも・いつでも・好みにフィット カリモク家具・関東ショールーム

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子どものうちは家族が集まるリビングでの学習が効果的という“リビング学習”が注目されています。また「いいものを長く使いたい」と、成長に合わせて使い続けられる機能性とクオリティも求められています。どちらもかなえる学習デスクを探しに、読者モデルの瞳さん・陽愛ちゃん親子と「カリモク家具」のショールームを訪問しました。
「ピュアナチュール」シリーズは子どもが出入りしやすいKライン脚が特徴。陽愛ちゃんが座っている椅子はキャスター付きですが自重でストッパーが働く優れもの

「ピュアナチュール」シリーズは子どもが出入りしやすいKライン脚が特徴。陽愛ちゃんが座っている椅子はキャスター付きですが自重でストッパーが働く優れもの

「新作学習デスクフェア」開催中のカリモク家具・関東ショールーム(川口市領家5の10の17)を、特約店エーアイディーの井上由輝範さんに案内してもらいました。

陽愛ちゃんは来春、小学校に入学します。「リビング学習には興味がありますが、学習デスクって場所を取りますよね…」と母親の瞳さん。そんな2人が案内されたのはグッドデザイン賞受賞の「ボナシェルタ」。基本の平机に引き出しやワゴン、書棚などのユニットを追加でき、自由自在なレイアウトを可能にした人気のシリーズです。11サイズ×4色の組み合わせで、あらゆる空間とニーズにフィット。今年はデスク奥行き45センチメートルが新登場しました。

読者モデルの瞳さん・陽愛ちゃん親子

読者モデルの瞳さん・陽愛ちゃん親子


「こんなにコンパクトなんですね。木の質感もやさしくてデザインもシンプル。ほかの家具とも合いそう」と瞳さん。「リビング学習のお悩みがランドセルや教科書の収納です。『ボナシェルタ』や『ピュアナチュール』などの人気シリーズは、キャスター付き収納やワゴンが別ユニットなので、まずワゴンや椅子を購入し、ダイニングテーブルで学習させてみるというご家庭も多いですよ」と井上さんの説明に、瞳さんも深くうなずいていました。

「誰でも・どこでも・いつでも・好みに」フィットするのがカリモク家具の学習デスク。デスクを後で購入しても同じシリーズなので統一感があり、子どもの成長に合わせて“変化”させることができます。何より国内生産にこだわるカリモクならではの「安全・環境・信頼・安心」が“永く使える”を実現。3年保証やアフターフォローも万全です。

発売8年で7万台販売の一番人気「ボナシェルタ」シリーズ

発売8年で7万台販売の一番人気「ボナシェルタ」シリーズ

陽愛ちゃんは好きなキャラクターのシリーズに夢中でした。スタンドライトやデスクマットに人気キャラクターのアイテムがそろっているので、シンプルなデスクも子どものお気に入り仕様にできます。

エーアイディーによる“ご優待価格”案内や成約プレゼント、配送設置無料、入学までの預かり無料など特典も多数用意しています。見学は午前10時~午後6時(入館5時まで)。水曜休館ですが12月23日は営業。年内27日まで、新年1月2日から。問い合わせはエーアイディー(電048・227・2313)へ

色彩豊かに光り輝くイルミネーション

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街が華やかになる時期がやってきました。キラキラ輝くイルミネーションのもとで、心温まるクリスマスを過ごしてみませんか。

【川口駅西口】かわぐち光のファンタジー2015

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“光のおもてなし”をテーマに、市内5会場で約15万球のシャンパンゴールドやホワイトのLEDがきらめく街を演出。メイン会場の川口西公園では、ピラミッド型のオブジェに大切な家族や恋人などへの英文メッセージを掲載。想いを届けます(写真はイメージ。メッセージ募集は終了)。川口駅東口ペデストリアンデッキには約3メートルの「ゴールドツリー」も。ほかキュポ・ラ広場、東川口駅南口、西川口駅西口で来年2月14日までの午後5時~11時。大晦日は翌朝6時まで。問い合わせ=代表電話048・258・1110(川口市都市整備管理課)

【浦和駅西口】浦和サッカーツリーイルミネーション

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浦和レッズのクラブカラー“レッド”をメインに、中ノ島の木々に3万5000球のLEDと、サッカーボール型のイルミネーションとロゴ電飾も(写真)。来年2月29日までの毎日午後4時半~11時。

問い合わせ=電048・824・5555(浦和サッカーツリー点灯式実行委員会事務局)。

1年の感謝の気持ちを込めた贈り物に「南高梅」  梅干し専門店「平野農園」

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梅生産量日本一の和歌山県の代表品種、南高梅(なんこううめ)。店主平野さんの故郷、みなべ町で生産された南高梅を使い、心を込めて作った無添加の梅干しを1年の締めくくりに大切な人に贈ってみては。

「天然塩しか使っていないから長期保存できるんですよ」と笑顔で穏やかに説明をする平野さん(左)。読者モデルの宮崎さんも興味津々

「天然塩しか使っていないから長期保存できるんですよ」と笑顔で穏やかに説明をする平野さん(左)。読者モデルの宮崎さんも興味津々


旧中山道沿い浦和橋そばの梅干し専門店、平野農園(浦和区常盤3の23の2。電048・883・2628)は、実家が和歌山県みなべ町の梅農家という平野さんの店。一面の梅畑が故郷の風景だそうです。

化学調味料や保存料を一切使わずに、昔ながらの製法にこだわった無添加の梅干しは常温で長期保存でき、弁当やおむすびなどご飯と一緒に入れると傷みが遅くなるなど殺菌作用が期待できるとのこと。和歌山県立医科大学と梅の効能研究グループの共同で特許も取得した梅干しです。「田舎では〝1日に1粒食べれば医者いらず〟と言われていました。風邪予防にもお勧めしたいです」と平野さん。

故郷みなべ町で6月中旬~7月下旬、熟して木から落ちた南高梅を拾って水につけ、水分を切った後に樽に入れ天然の岩塩で塩漬け。1カ月間後、一度天日干しをして、再び樽で熟成します。味がまろやかになった「3年物」1キログラム3300円がお勧めです。

まろやかな味がする一番人気の「3年物」

まろやかな味がする一番人気の「3年物」


読者モデルの宮崎香百里さんが、「3年物」を特別に試食させてもらいました。ふたを開けた瞬間、梅の香りが広がります。「果肉が厚く、みずみずしくて柔らかい。耳までビリッとくるしょっぱさで、体がしゃきっとする感じ。混じり気のない素朴な味ですね」と宮崎さん。

常連客からは「一度食べたら、ここの梅干しじゃないとだめ」と言われるそうで、平野さんによると「米1合につき梅干しを1個入れて、梅の炊き込みご飯が楽しめます。温かいお茶に入れてもさっぱりと食べられます。砂糖を付けながら、少しずつ食べると甘くなります」とのことです。

お歳暮や年末年始のお遣い物にも好評。1年の感謝の気持ちを大切な人に届けられます。電話注文で地方発送も受け付け。また自宅用には1キログラム2000円の「キズもの」も好評。梅に3カ所傷があること以外は、通常品と変わりありません。 営業午前10時~午後6時半。水曜休み。年内12月31日まで営業します。


着物をもっと身近に リサイクル着物専門店「京都きもの天陽」

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お正月、成人式、卒業・入学式など和装が身近に感じられる時季。「やっぱり着物が着たい」と思いったとき、リーズナブルなリサイクル品であれば予算内で一式そろえられて、気軽に楽しめそうです。
「お手持ちの着物や帯とのコーディネートもご相談ください」と木村一仁店長

「お手持ちの着物や帯とのコーディネートもご相談ください」と木村一仁店長

京都きもの天陽(浦和駅西口徒歩約7分、浦和ロイヤルパインズホテル地下1階。電048・762・3719)は、着物一筋100有余年、京都発のリサイクル着物の専門店です。

リサイクルといっても、長年培われてきた目利きで状態の良いものだけを厳選した品ぞろえが自慢。人間国宝の手によるものや、大島紬など有名産地の品も並びます。海外からの宿泊客も多い浦和ロイヤルパインズホテル内という立地から、“日本土産”として着物を求める外国人にも好評です。

「レンタルするよりも低予算で帯、バッグ、草履もそろえられる」と評判の同店。「この時季は『やっぱりお正月に着物を着ることになったので、リーズナブルに一式そろえたい』『バッグと草履を新調したい』など、駆け込みのご来店も多いですね」と店長の木村一仁さん。

花紋模様の訪問着、花車に地紙模様のフォーマル用袋帯と秋山模様の洒落袋帯。リサイクル品でも状態の良いものを厳選しています

花紋模様の訪問着、花車に地紙模様のフォーマル用袋帯と秋山模様の洒落袋帯。リサイクル品でも状態の良いものを厳選しています

インターネット販売も行っているので在庫は豊富。ネットで販売中の商品を店舗に取り寄せることもできるので、「実物を見てから購入したい」という人にも喜ばれています。小物類や男性用の着物も充実。年明けて成人式の振り袖、卒業・入学式の訪問着なども「リサイクル品なのですべて1点物です。一式そろえるなら早めにご来店を」と勧めています。

京都の職人が染めた麻地の「七福神の衝立」8400 円など和小物もそろいます

京都の職人が染めた麻地の「七福神の衝立」8400 円など和小物もそろいます

着付けを習い始めたばかりという初心者の練習用には1着500円からの品も用意。着物を洋服や小物にリメイクしたり、つるし雛作りなど手芸用に生地売りもあります。

買い取りも強化中。「年末の大掃除で処分を決めた着物があれば、ぜひご相談ください」と呼び掛けています。自宅へ出張買い取りも無料で対応しています。そのほか着物のお直し、しみ抜き、クリーニングなどお手入れも受け付けます。

買い取り出張で不在の場合もあるため、来店前に電話で問い合わせを。営業午前10時~午後7時。火曜定休。年内12月28日まで、新年1月6日から営業。

クーポン持参で1万円以上購入時に20%引きになります。平成28年1月15日まで有効( ネット販売は対象外)。
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災害時にも頼りになる コミュニティーFM

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地域に密着した情報を発信するコミュニティーラジオ局。災害時にはきめ細かい地元の状況を知ることができ、頼りになる存在です。さいたま市、川口市にもあり、それぞれの放送エリアは各市内が主ですが、エリア外でもインターネットの「サイマル」、スマートフォンアプリの「リスラジ」などで楽しめます。

さいたま市〈レッズウェーブ〉
87・3 メガヘルツ

ワシントンホテル1階のスタジオ。人気DJの 番組収録・放送時にはファンが詰めかけます

ワシントンホテル1階のスタジオ。人気DJの
番組収録・放送時にはファンが詰めかけます


12月1日に開局10周年を迎えた同局(浦和区)は、周波数を87・3メガヘルツに変更し、放送区域も浦和区中心からさいたま市内全域に拡大。全国でも最大規模のコミュニティー放送局にパワーアップしました。

同局はさいたま市と防災協定を結んでいます。防犯情報についても埼玉県警と連携を予定。「災害時などに、お住まいの地域の詳細な情報をいち早く伝えることができます。日ごろから聴き慣れておいてもらえるよう、楽しい番組や地域のお役立ち情報をもっと充実させたい」と同局。 今年は浦和レッズのホーム全戦を実況中継。日々の練習に密着したコーナー「We Love REDS」や月~金曜午後7時「You’re The REDS」など関連番組も。12月26日の「天皇杯」ヴィッセル神戸戦も実況中継、「スタジアムに行けない人は“ラジオ参戦”しよう」と勧めています。

産院の協力のもと赤ちゃんの産声を録音し、命名の由来などのインタビューを伝える、土曜午前9時「こんにちは赤ちゃん!みんなの赤ちゃん!!」は、「出産の記念に」「子どもが成長した時に聴かせたい」と取材希望者が殺到中。現在、放送まで半年待ちとのことです。「エリア拡大に伴い、今後は大宮や岩槻などの情報もどんどん取り上げます」と話しています。

川口市〈FM Kawaguchi〉
85・6 メガヘルツ

明るく息ぴったりのDJ3人組。右から中本さん、吉田さん、金谷さん

明るく息ぴったりのDJ3人組。右から中本さん、吉田さん、金谷さん


今年9月1日に開局しました。送信所は川口市末広1の11の2(セントラルグループ本社ビル)です。

DJは吉田和美さん、中本真理さん、金谷美奈子さんの3人。中学3年から川口市在住の吉田さんは、幼少時に「太陽にほえろ!」など子役で活躍。一度はほかの職に就きましたが、子どものころに夢を応援してくれた大人がいる現場の楽しさを忘れられず、アナウンサー専門学校へ。現在は土曜午後3時の「Kazumic world」などを担当。「DJ自身が足で集めた、地元の生の声を届けます。全てのリスナーと作る番組です。ぜひ聞いてください」と吉田さん。「いつも楽しんで話しています」と中本さん。「番組へのメッセージをお待ちしています」と金谷さん。

12月29~31日各午後1時の「サウンドカフェ」は3日間DJ3人がそろって放送。音楽番組「Today’s Last Music」28日~1月3日午後10時は「ユニコーン」を特集。1月1日午前9時「Kawaguchi LIFE!」では、川口市長、市議会議長、商工会議所会頭が年頭のあいさつ、抱負を語ります。

ソックモンキーが「申年」を笑顔でつなぐ ソックモンキープロジェクト「LO&PE365」

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楽しみながら息の長い東北応援を

1足2本の靴下で作るサルの人形「ソックモンキー」は、“作って楽しい、見てかわいい、もらってうれしい”をかなえる被災地応援プロジェクト。「申(さる)年」の今年も、さいたまと東北を笑顔でつなぎます。

「一緒に作ってみませんか」ソックモンキーは皆を笑顔にしてくれます(前列中央が世古口さん)

「一緒に作ってみませんか」ソックモンキーは皆を笑顔にしてくれます(前列中央が世古口さん)


LO&PE365(ロープサンロクゴ)は“笑顔につながるコミュニティ活動”をテーマに、北浦和エリアを拠点にした市民活動グループです。名前には「LOVE&PEACE」「ロープ=綱=つながり」などの意味が込められています。

代表の世古口(せこぐち)まりかさんは子育て中の5年間アメリカで暮らし、帰国後の実感から「この街をもっと明るくしたい。朗らかな人を増やしたい」と思い立ち、2009年に活動を始めました。味噌や梅干し作りなど“手を動かす”活動の1つとして取り組んでいたのがソックモンキーです。

振り袖&袴のおしゃれペア

振り袖&袴のおしゃれペア


2011年3月11日、東日本大震災が発生したときは、いち早く支援物資を集めて東北へ届けましたが、「息の長い支援をするには自分たちが楽しくやれることを」と考えました。ソックモンキーは昔アメリカで、貧しい家の祖母が孫に人形を買う代わりに靴下で作ったことが由来で、「家にある材料で作れる。かわいいので作るのが楽しい。だから続けられる」と、以降は“被災地応援プロジェクト”として毎月ワークショップを開催しています。1年間作りためたモンキーは、12月に伊勢丹浦和店でソックモンキーツリーとして展示され、翌1月に有志を募って南三陸の仮設住宅や高齢者施設へ直接届けます。これまでに2500匹、昨年は400匹以上集まりました。

「自ら現地へ足を運び、“忘れていない”と伝えることが大切。一つ一つ手作りだから本当に喜ばれます。その声を持ち帰ることで『ちゃんと役に立っている』と実感できる。作り手も癒やされるんです」と世古口さん。この活動は靴下メーカーの福助にも認められ、材料としてサンプル品などの靴下を寄付。そして全国24の福助アウトレット店では、“福助さん”同様に座布団に正座したソックモンキーが飾られています。

話題の“五郎丸"ポーズ?

話題の“五郎丸”ポーズ?

「一人一人違う人間が作るから同じモンキーは生まれない、でもどれも本当にかわいい。その個性を認め合うことが私たちの活動の原点です。まずは1匹、作ってみませんか」と参加を呼び掛けています。ワークショップの日程などはホームページやフェイスブック(「LO&PE365」で検索)に。問い合わせは世古口さん(電090・1263・8805)へ

目指すのは“アートの発信基地” 浦和在住の画家・田中拓馬さんが北浦和西口商店街にアートスペースをオープン

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作品の展示販売やワークショップも

北浦和駅西口の商店街に昨年12月、浦和区在住の画家・田中拓馬さんのギャラリー兼ショップがオープンしました。買い物のついでに、帰宅途中に・・・気軽にアートと触れ合えるスペースとして、早くも近隣住民に親しまれています。

「この色を混ぜると何色になるの?」「もっとたくさん描いてもいい?」と夢中で絵を描く子どもたちと田中さん(昨年12月撮影)

「この色を混ぜると何色になるの?」「もっとたくさん描いてもいい?」と夢中で絵を描く子どもたちと田中さん(昨年12月撮影)


田中さんは司法試験挑戦中に絵と出合い、2003年に絵の勉強を始めました。瞬く間に才能を発揮して約半年後に埼玉県展入選、05年には二科展や世界堂コンクールに入選。その後ニューヨーク・ブルックリンのギャラリーと契約し、世界5大オークションハウスの1つで作品が落札されるなど国内外で評価されています。将来海外で活躍できるアーティストの育成にも注力し、母校の県立浦和高校や早稲田大学に100号の絵を寄贈したり、浦和区長の依頼で夏休み子どもアート教室も開催しました。

そんな田中さんが新しくオープンしたギャラリー兼ショップの名前は、アートの台所(浦和区常盤10の9の16、北浦和西口ふれあい通り商店街内。電048・764・8628)。「いろいろな食材があって、多彩な料理が作り出されるのが台所。このスペースもさまざまなアートの発信基地でありたい」と田中さん。

水彩画や油絵の小品を中心に、田中さんや田中さんが主宰する絵画教室の生徒の作品を展示販売。オリジナルの浦和ご当地キャラクター「うらおさん」「うらこさん」をはじめ、田中さんの作品をプリントしたTシャツも購入できます。

田中さんや生徒の作品やTシャツも展示販売

田中さんや生徒の作品やTシャツも展示販売


ワークショップ「自分でデザインしたオリジナルTシャツを作ろう!」も開催。画用紙などに絵を描き、パソコンを使ってTシャツにデザインして製品化できるというもので、講習料30分1000円、Tシャツ代、経費各2000円程度。トートバッグなどいろいろな布製品に自分の絵をプリントできます。

「ただのお絵かきコーナーではなく、製品化までを体験してほしい。そして日常的に使えるアイテムにデザインすることで、アートをもっと身近に感じてもらえれば」と田中さん。2月11~18日に「グッズお披露目販売会」を開催。1月中のワークショップでデザインしたオリジナルTシャツを展示販売できるイベントです。制作費は実費で、参加費は不要(売れた場合は手数料別途)。参加は1人1点。先着20人まで受け付け中です。オープンは正午~午後6時、日曜休み。

2月3日は節分 今年の恵方は南南東 海鮮たっぷりの恵方巻を“丸かぶり” 角上魚類川口店が予約受け付け中

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冬本番!うまみが増した寒魚

2月3日は節分。新潟県寺泊に本社を持つ話題の鮮魚店「角上魚類川口店」では、自慢の鮮魚をたっぷり使った恵方巻を今年も豊富に用意します。

店頭販売のほか、2月1日まで予約も受け付け中

店頭販売のほか、2月1日まで予約も受け付け中


角上魚類川口店(川口市柳根町17の5、第2産業道路沿い。電048・269・9550)の市場のような活気あふれる店内には寺泊港をはじめ、日本海で水揚げされる鮮度とさまざまな種類の魚介類がずらりと並んでいます。

「寒さ本番を迎えた今の時季は、1年で最も魚がうまみを増します。寒サワラ、寒ブリ、寒ビラメ、寒タイ、寒ダラ、寒シジミなど“寒魚”が続々入荷しています。ぜひどうぞ」と川口店店長の成田豊さん。対面販売コーナーでは刺し身用・煮付け用などの希望に応じて、その場で無料でさばいてくれるため、魚の調理が苦手という人にも好評です。

人気の対面販売コーナー

人気の対面販売コーナー


そんな同店で毎年人気なのが、2月3日の節分当日に販売する恵方巻。“魚屋”ならではの自慢の鮮魚を惜しみなく使った「角上海鮮恵方巻」1本1296円、ハーフ648円は、真鯛、イクラ、メバチマグロ、マグロたたき、サーモン、蒸しエビ、煮穴子、玉子焼き、キュウリ。「角上恵方巻」1本486円は、サーモン、マグロたたき、桜でんぶ、しいたけ、かんぴょう、玉子焼き、キュウリと具だくさん。そのほか各種のり巻きを豊富に用意します。
“寒魚”を食べるなら旬の今。おいしい食べ方も教えてくれます

“寒魚”を食べるなら旬の今。おいしい食べ方も教えてくれます


また、海鮮たっぷりの鍋セットも注目。定番の寄せ鍋のほか、石狩鍋、真鯛ちり鍋、ブリしゃぶ鍋など、人数に応じた各種セットも取りそろえ。野菜を入れるだけで本格的な鍋が味わえます。「刺し身盛り合わせや寿司も好評をいただいております。エビフライ、焼き魚などの手作り惣菜もお勧めです」。

子どもに“生きる力”や“基礎力”を 教育や子育てを一緒に考えるKUMON子育てカレッジ

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公文教育研究会が2月に開催

2020年に予定されている学習指導要領改訂。さいたま市の小中学校では全国に先駆け、2016年度から新たな英語教育「グローバル・スタディ科」がスタートします。時代と共に変わりゆく教育について、親はどう向き合っていけばよいのか。教育の最新情報や子育てのコツを学んだり、悩みを相談し合ったりできる子育て応援講座に参加してみませんか。

「講師の話だけでなく参加者同士の情報交換もあります。お気軽にご参加ください」と大宮事務局の田村さん(左)と森合さん

「講師の話だけでなく参加者同士の情報交換もあります。お気軽にご参加ください」と大宮事務局の田村さん(左)と森合さん


公文教育研究会による「KUMON子育てカレッジ」は、教育の知識はもちろん子育ての経験も豊富なKUMONスタッフと、平日の午前中に教育や子育てについて一緒に学ぶ参加無料の講座です。昨年始まり4カ月に1回開催、今年2月で5回目を迎えます。

「高い基礎学力が身に付いて、親子の絆がしっかりしていれば、教育がどう変わっても対応できます。親御さんが、お子さんがどういう人間に育ってほしいのかをしっかり考えて情報を取捨選択することも大切です」と、公文教育研究会・大宮事務局(大宮区桜木町1 の9 の6 、2階)の田村きよみさんと森合奈緒美さん。公文式学習は、独自の指導法とプリント教材で子どもの自学自習できる力や環境の変化に負けない“生きる力”を育成してきました。

「子どもの個性を一番わかってあげられるのが親。1人1人に合った“将来大人になったときに困らない力”を身に付けられるよう、お子さんが小さいうちにぜひ教育について真剣に考えてみてほしい」とも。

セミナー形式で行ったKUMON子育てカレッジの様子

セミナー形式で行ったKUMON子育てカレッジの様子


2月15日に大宮事務局でKUMON子育てカレッジ第5講「子どもをほめて育てる」を開催。子育て奮闘中のKUMONスタッフが講師となり、ほめるだけでなく気持ち良く叱ることや叱られることについて講演します。他事務局でも開催、主な内容は次の通り。▽2月1日川越事務局=読解力を育む子育てのポイント▽2月22日越谷事務局=現代から未来へこれからの時代を生き抜く力~教育を考える▽ 23日熊谷事務局=いま小学校でつけたい力▽ 25日所沢事務局=賢い子の育て方~あきらめない子育て。時間はいずれも午前10時半~正午。教育や子育てに関心がある人なら誰でも参加できます。

受講無料、予約制。開催地、連絡先など問い合わせは北関東エリアリクルート・育成チーム(電048・645・2369)へ

飽きのこない味で愛される“普段使いのパン屋さん” urawabakery ウラワベーカリー

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食べ応えのあるサイズも好評

朝食にトースト、おやつにデニッシュ、週末のブランチにキッシュはいかが。寒さ厳しい季節も、おいしいパンが毎日の食卓を彩ります。

「焼きたてをどうぞ」と鷲見さん。レジ側にはハード系やキッシュ、総菜パンがずらり

「焼きたてをどうぞ」と鷲見さん。レジ側にはハード系やキッシュ、総菜パンがずらり


「目指すのは、毎日食べても飽きない普段使いのパン屋さん。地域に愛され続ける店でありたい」と、地名をそのまま店名に掲げ、さいたま市役所の東向かいに3年前にオープンしたurawabakery(ウラワベーカリー。浦和区仲町4の2の14。電048・838・3767)。見過ごしそうな小さな看板、白い壁に大きく開いた窓が印象的です。店内もすっきりシンプルな作り。コの字型に配置された棚に、毎日約60種類のパンが並びます。

デニッシュ系、ハード系、総菜パン、食パンと「どれも偏りなく人気があります。1個が大振りなので『食べ応えがある』と男性客も多く、子どもから高齢の方にもハード系が好評なのは嬉しいですね」とオーナーシェフの鷲見泰平さん。バゲット、バタール各270円は20時間かけて発酵させて小麦の甘みを引き出した自信作。軽くトーストすると、外側のパリッとした食感と香ばしさが楽しめます。不動の一番人気の食パン1斤240円は、耳まで軟らかく食べやすいのが特徴で「砂糖は控えめ、バターと牛乳の自然な甘さが好評です」。日替わりキッシュは400円。取材日は「ゴルゴンゾーラとポテト」でした。あめ色玉ネギとホクホクのジャガイモにゴルゴンゾーラチーズのリッチな味わい。土曜は2種類用意しています。

窓側にはクリームパンやデニッシュ系、食パンが並びます

窓側にはクリームパンやデニッシュ系、食パンが並びます


天然酵母パンは曜日ごとに種類が異なり、月・水・金曜はカンパーニュやチェダーチーズ、火・木・土曜はクランベリー、フィグノワなどが登場します。デニッシュ系の今の時季のお勧めは“リンゴ”。歯ごたえのあるリンゴをキャラメリゼしてのせたデニッシュ「アップル」、青森県産ドライリンゴを使った「クイニーアマン」各240円、甘酸っぱいリンゴのピューレを閉じ込めたアップルパイ「ショソンポンム」250円などが並びます。

「飽きないように、随時新作を出しています。ぜひチェックしてみて」と鷲見さん。営業午前8時~午後6時。日曜、第1・3水曜定休。


浦和レッズ特集号 “レッズサポ代表”落語家・三遊亭鬼丸さんの「スタジアム観戦のススメ」

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埼玉スタジアム2○○2を赤く染めよう!

Jリーグ2016年シーズン開幕目前の今週は「浦和レッズ特集号」です。ここでは“レッズサポ代表”として落語家の三遊亭鬼丸さんにインタビュー。

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――まずは、鬼丸さんがレッズサポーターになったきっかけを教えてください。

三遊亭鬼丸( 以下、鬼丸) Jリーグ発足当時は大学生で南浦和に住んでいて、サッカーの知識はなかったけれど「地元のチームを応援しよう」と。野球は阪神ファンでアンチ巨人だから「打倒読売!」で、初めてテレビ観戦した試合がヴェルディ戦で、PKでレッズが勝ったんですよ! それでハマりました。

――最も思い出に残っている観戦試合は。

鬼丸 初スタジアム観戦の02年国立競技場、田中達也が延長Vゴールを決めたコンサドーレ札幌戦。04年埼玉スタジアムでのチャンピオンシップ横浜F・マリノス戦の6万人の「We are REDS!」コールは思い出すだけで鳥肌が! Jリーグ優勝を決めた06年のガンバ大阪戦も埼スタで観ています。浦和を練り歩いたサポーター集団の中に僕もいました(笑)。あと昨年の松本山雅FC戦。長野県出身者として、J1で対戦が実現して嬉しかったですね。

――鬼丸さんが思うスタジアム観戦の魅力とは。

鬼丸 スタジアムで観戦するとフィールド全体が見える。「あの選手、ボールと関係ないところであんなに走って相手にプレッシャー与えているんだ」とか分かると、どんどんサッカーが面白くなってくる。理屈抜きで、とにかく一度スタジアムで観戦してみることをお勧めします。僕は毎回「大好きなビールを飲みながら大好きなレッズの試合が生で観られる。なんて幸せなんだ~」って思っていますよ(笑)。

――お子さんと一緒に行くこともありますか。

鬼丸 長女(小5)と長男(小3)とは、昨年最終戦を含め3試合観に行きました。長男はサッカースクールに通い始めたので、もっと行きたいみたい。埼スタのファミリーシートは家族思いの料金で嬉しいですよね。スタジアムの雰囲気もいいし、グルメもおいしい。2世代、3世代で応援できるクラブチームが街にあるって素敵でしょ。

――では、今シーズンのレッズへの期待を。

鬼丸 今のレッズは面白い。層が厚く、誰が出ても同じサッカーができるのは強み。“レッズの9番”を背負う武藤選手にはやっぱり期待。関根選手がボールを持つとワクワクするし、駒井選手との両サイドは肝。得点の匂いがする青木選手、高さのある新加入のイリッチ選手も頼もしい。今年こそ「絶対に負けられない試合で絶対に勝つレッズ」が観たい! 埼玉スタジアムが6万人のレッズサポで赤く染まるところが見たい! そして私をトークショーに呼んでください!!(笑)

――熱い思いをありがとうございました。余談ですが、今年のNHK大河ドラマの舞台が出身地の上田市ですね。

鬼丸 そう! そして主役の真田信繁(幸村)といえば全身赤の“赤備え”。もう今年の主役はレッズで決まり!!

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心地よい眠りを導く「オーダーまくら」 オーダーまくらとふとんの店「まくらぼ」

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測定や相談は随時無料で受け付け中

2月28日で2周年を迎えるオーダーまくらとふとんの店「まくらぼ」イオンモール北戸田店。一人一人理想の高さを測定して作るオーダーメイド枕が心地良い眠りを導き、朝から快活な暮らしをサポートします。春から始める新生活に、新しい枕はいかがですか。

枕の中材は10種類。直接触って確かめることができます

枕の中材は10種類。直接触って確かめることができます


心地よい眠りを導くオーダーまくらとふとんの店「まくらぼ」イオンモール北戸田店(戸田市美女木東1の3の1、3階。電048・485・9730)は、2月28日で2周年を迎えます。

オーダーまくらを希望の人は、電話で来店予約を。当日は、まず今の寝具の悩みや寝る時の姿勢などを診断シートに記入。専用の測定器で頭の形、首のS字カーブなどを細かく丁寧に計測します。 枕には中材を入れる8つのポケットがあります。中材は全部で10種類、さらに「かたい」「ふつう」「やわらかめ」の3パターンを用意。8つのポケットそれぞれに、悩みと好みに応じた中材を選べます。「一番人気は炭パイプ(ふつう)で、首凝りや肩凝りに悩む人にお勧め。お悩みに沿ったご提案をさせていただきます」とスタッフ。

中材を入れた後は、実際に寝心地を体験。高さは2㍉単位で調整可能です。「今の枕は、中材がへたれてしまい支える力が弱い」という読者モデルの小野衣通子さんが体験しました。「首と後頭部が支えられている感じで、安定感があり、安心して眠れそうです」。高さ調節の永久無料メンテナンス付きで2万7000円。初回サービスでアロマビーズ付き。来店から枕完成までは約90分です。

読者モデルの小野衣通子さんが体験。頭のカーブなどを専用の測定器で測ります

読者モデルの小野衣通子さんが体験。頭のカーブなどを専用の測定器で測ります


「朝から快活に過ごせる毎日を、オーダーまくらがサポートします。測定や相談は随時無料でしています」とコーディネーターの川島弘子さん。入学・卒業祝いや新生活を始める人へのプレゼントに「まくらぼオーダーまくらギフト券」がお勧め。店頭、ネットでラッピングも無料です。

3月31日まで、オーダーまくら新規購入の人に「京都西川製フェイスタオル」をプレゼントしています(数に限りあり、無くなり次第終了)。

“市民が主役”を体験しに行こう 第4回コムナーレフェスティバル

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3月5、6日に浦和駅東口「コムナーレ」と駅前市民広場で
市民活動団体が活動内容を紹介

イタリア語で「市立の」を意味する「コムナーレ」。浦和駅東口パルコの上8~10階は、中央図書館や浦和コミュニティセンター、さいたま市市民活動サポートセンターなどが入る複合公共施設です。3月5、6日に来場者体験型フェスティバルを開催します。

昨年のフェスティバルの様子。驚きの「奇術」体験や迫力の「ゴスペル」パフォーマンス、「ストローハウスづくり」など3世代で楽しめるイベントが盛りだくさん


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昨年のフェスティバルの様子。驚きの「奇術」体験や迫力の「ゴスペル」パフォーマンス、「ストローハウスづくり」など3世代で楽しめるイベントが盛りだくさん


このイベントは、日ごろサポートセンターやコミュニティセンターを利用している市民活動団体が、互いの活動について紹介するものですが、ただ展示や発表を見るだけに終わらせず、来場者が“体験”できるのが面白いところ。被災地支援展示とサロン、授産製品見本市、CSRチャレンジ認証企業の参加もあり、市民団体、行政、企業が連携して開催するイベントです。

4回目の今年のテーマは「未来のあなたに会いに…」。この日の体験を通して、“市民が主役”のさいたま市の心豊かで活気あふれる未来を、市民活動団体と来場者がともに描き発信していくことを願うものです。

カテゴリーは大きく3つに分かれています。 ▼遊ぶ・楽しむ=粘土フェイクスイーツ作り、だまされやすさ心理チェック、高齢者疑似体験、AED講習、謎解きゲーム「としょ丸を救い出せ」、バルーンアートほか。さらに腹話術、健康体操や発声ワークショップ、手品、おやこ劇、ソックモンキーづくりなどのパフォーマンスも。

▼知る・学ぶ・相談=写真俳句、ガン抑圧メッセージ、「育児しながら育自」紹介、足裏マッサージ、各種相談ほか。

▼食べる・買う=パン、焼き菓子、「ヌゥ焼き」や浪江焼きそば、手作りせっけんなどの販売。

9階では災害被災地支援とサロンを開催。南三陸町や茨城の被災地支援、海産物や草もち販売、被災地の現状報告などが予定されています。 入場・参加無料。体験プログラムは一部有料も。内容は日にちで異なります。

問い合わせは市民活動サポートセンター(電048・813・6400)へ

3月3日は耳の日“聞こえる喜び”を補聴器がサポート 認定補聴器専門店Winkアオヤギ

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最新器が試聴でき
2週間のレンタルも

3月3日は「耳の日」で 「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」です。聞こえをサポートする補聴器の技術は日進月歩。次々と高性能な機器が登場していますが、大切なのは自分に合う補聴器を選ぶこと、そして購入後のメンテナンスです。補聴器のプロがいる専門店が頼りになります。
認定技能者の菊池昇二店長(中央)が補聴器の状態をチェック。「聞こえるって楽しいよね」と武笠さん(左)

認定技能者の菊池昇二店長(中央)が補聴器の状態をチェック。「聞こえるって楽しいよね」と武笠さん(左)

Win kアオヤギ北浦和店(浦和区北浦和1の9の5、浦高通り。電048 ・882・5620)は、3月6日で開店30周年を迎えます。

県内の厚生労働大臣指定テクノエイド協会認定の補聴器専門店で、ドイツ「シーメンス」パートナーショップは同店だけ(平成28年2月現在)。いつでも最新デジタ聴器が試聴でき、購入後のアフターサービスの丁寧さも好評です。パソコンでの聞こえの調整、真空乾燥、掃除はいつでも何回でも無料。「シーメンス」の技術者も定期的に来店し、店の技術者との2段構えでメンテナンスしてくれます。

約20年前に感音性難聴と診断された武笠直則さん(56)は、「聞こえるふりをしてしまうんですよね…。愛想笑いばかりで会話に入れず、孤独でした。テレビも大音量で家族にも迷惑がられ、仕事でも信頼を失うのではと怖かった」。

同店で補聴器を購入したのは8年前のこと。「最初の3カ月は1日おきに訪問して、キーンとなる、“ば行”が聞き取りにくいなど気になるところをすぐ調整してもらいました。何度行ってもいつも笑顔で迎えてくれるから、気持ちが楽でした」と振り返ります。

開店30周年を迎える北浦和店

開店30周年を迎える北浦和店

「私は補聴器で人生の楽しみを取り戻しました。補聴器は恥ずかしいという人もいますが、聞こえるふりをする方がずっとつらい。悩んでいるなら一度試してみては。決して安くはないし、医療機器だから、きちんとアフターケアをしてくれるお店選びが大切だと実感しています」。

補聴器の2週間レンタルも受け付けています。試聴器は店頭在庫ではなく毎回新装品なので衛生的。メーカーで医薬品医療機器法に基づいた清掃・消毒・点検を行っているためレンタル料は両耳で3240円ですが、購入時に相殺されます( 試聴器と購入器は別)。

与野駅東口、赤山通りに与野店(電832・7045)もあり。地域密着50年の実績で信頼を得ています。北浦和店は水曜定休、与野店は水曜および第2火曜定休。

浦和美園で始まる 91邸の“成長する季節〟ボゥ ヴィラージュ浦和美園~グランディールセゾン~

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3月12日グランドオープン

埼玉スタジアム2002と浦和美園駅を核にした大規模開発エリア「みそのウイングシティ」。2020年には順天堂大学医学部付属病院も開院予定と、ますます発展が期待されるこの地に、今年、全91邸の新しい街が誕生します。

南フランスをイメージした「プロヴァンススタイル」の街並み。街区でも南側に展開します(イメージパース)

南フランスをイメージした「プロヴァンススタイル」の街並み。街区でも南側に展開します(イメージパース)


「ボゥ ヴィラージュ浦和美園~グランディールセゾン~」は、みそのウイングシティ北東エリアに位置し、総開発面積約1万6400平方メートルという広大な敷地に誕生する全91邸のビッグプロジェクトです。各邸の敷地はすべて150平方メートル以上。2台分のカースペースや南向きの広々とした庭、花と緑あふれる植栽計画で、ゆとりある住まいを提案します。

グランディールセゾンはフランス語で“成長する季節”。中央住宅マインドスクェア事業部(本社=越谷市)が手掛ける「ボゥ ヴィラージュ」シリーズは、06年に初めて誕生した172邸の「ボゥ ヴィラージュ美園」から始まりました。10年を経て磨き上げたフランススタイルの美しい街並みが、新たに91邸の“美庭街区”として3月12日、グランドオープンを迎えます。

「つどい」プランのモデルハウス(平成28 年1月撮影)

「つどい」プランのモデルハウス(平成28 年1月撮影)

街並みは3つの外観デザイン「ノルマンディースタイル」「プロヴァンススタイル」「イル・ド・フランススタイル」で構成されます。間取りには、吹き抜けのダイニングとつながるウッドデッキで、ホームパーティーが楽しめそうな「つどい」、高級旅館のようなデザイン和室が独立している「なごみ」など4つのテーマを設定。そのすべてを現地モデルハウス4邸で体感できます。

うち1邸は“レッズサポーターの家”をイメージ。街区から埼玉スタジアムへは徒歩約14分と歓声も届く距離にあって、何より同社が浦和レッズのトップパートナー「ポラスグループ」の企業であることから実現したもの。注目度も高く、毎日のように内覧希望者が訪れているそうです。

街区内の道路は幅8メートルの「セントレージュアヴェニュー」や“フランスの商店街”をイメージした「マルシェアヴェニュー」などそれぞれ名前があり、また夜は住人同士が常夜灯を点灯する「灯りのいえなみ協定」で安全性を高め、美しさを演出します。

資料請求、内覧希望の問い合わせは、同事業部(電0120・350255)へ。

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